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ニシノユキコ

1989年生まれ 大阪府出身 東京都在住
大阪芸術大学映像学科で映画制作を学んだ後、マサチューセッツ芸術大学大学院にて実験映像を中心に学ぶ。
出会った時に感じる「記憶」は、言葉では表すことができない質感を含んでいる。
私は、「人と話すこと」を大切にし、多くの声を録音している。
「作品」として、その人の記憶、存在を残しておく。それが私自身のアイデンティティの研究になり、存在意義となり、「記憶」そのものとなる。
今回は約百年前の着物を箪笥からひっぱり出してきた。
数多くの先進国で「裁縫」は女性の仕事であるとされる時、女性たちはその「裁縫」をしながら、「物質」に、「言葉」と「記憶」を合わせる活動を行ってきたのだ。
【主な展示歴・イベント歴】
2024, Take off -地上からの離脱 (個展, JAM Gallery大阪)
2024, Ground Level Cinema Vol.4.0(グループ上映, 渋谷イメージフォーラム)
2025, Video Party in Seoul (グループ展, 韓国)
2025, 私をつくる記憶たち -Fragments That Made Me(個展, BUoY北千住)
2025, FISH DON’T SLEEP(グループ展,アメリカ合衆国・ボストン)
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