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オガワミチ

1975年生まれ 東京都出身 東京都在住
私の根底には「生きるとは何か?」という問いがあります。
新型コロナウィルス当時、飛沫防止のアクリル板は、越えられない“透明な壁”として私たちの前にありました。今回出展する作品は、そのアクリル板にペインティングをした作品群です。
絵具の重なりとアクリル板の透過と反射により、錯覚を生み出しながら角度によって見え方が変わる作品となっています。描かれた過去と変化する現在、時間の壁。そうした交錯の中で、高揚感を伴う体験を作り出したいと思っています。
リアルとバーチャルの境界が曖昧な現代。私は身体感覚から得られる「生きている」実感を作品に込めているのです。
【主な展示歴・イベント歴】
2026年 第29回 岡本太郎現代芸術賞/川崎市岡本太郎美術館(神奈川)※入選/展示予定
2025年 IAG AWARDS 2025 池袋アートギャザリング公募展/東京芸術劇場 (東京)※入選/展示予定
2025年 余白のアートフェア福島広野|第一回/双葉町(福島)、ed2~未決の風景~/広野町体育館(福島)、ポップアップ展示/聖心女子大学グローバルプラザ(東京)
2024年 第一回あさごビエンナーレ(優秀賞)/あさご芸術の森美術館(兵庫)→2026年個展予定
2024年 ACTアート大賞展2024(最優秀賞)/アートコンプレックスセンター(東京)→2025年個展
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